WiMAXはもう古い!?WiMAXとWiMAX2+の違いとは?

WiMAXはもう古い!?WiMAXとWiMAX2+の違いとは?

高速モバイル通信サービスであるWiMAXには、現在「WiMAX」と「WiMAX2+」の2種類があります。このうち、WiMAX2+は2015年春から一気に強化されるため、サービス提供元であるUQコミュニケーションズは、2014年11月から「史上最大のタダ替えキャンペーン」と題して、WiMAXユーザーにWiMAX2+への乗り換えをすすめています。

 

そもそも、WiMAXとWiMAX2+の違いは何でしょうか?ここでは両者の違いをまとめて説明しますので、乗り換えを検討されている方は参考にしてください。

通信速度は圧倒的にWiMAX2+!

まずは気になる通信速度ですが、WiMAXは下り最大40Mbps、上り最大15.4Mbpsであるのに対して、WiMAX2+は下り最大110Mbps、上り10Mbpsです。数値上は、下り速度はWiMAX2+が3倍近く早いことになります。もちろんこの数値はあくまで理論上の最高速度ですが、実際の使用感でも、WiMAX2+がかなり「速いっ!」と実感できます。対して、上り速度はWiMAXが若干速いですが、これは実際に使い比べてみると、体感ではほとんど差がないと思います。

 

さらに注目すべきターニングポイントは、2015年春。この春よりWiMAX2+複数の電波を同時使用する「キャリアアグリゲーション」という仕組みを導入します。これにより通信速度が大幅に向上し、下り最大「200Mbps」と倍に高速化されるのです。一方でWiMAXは、下り最大13.3Mbps、上り最大10.2Mbpsとなります。

対応エリアは若干WiMAXが有利

いくら速くても、そもそもつながらなければ意味がありません。それぞれの対応エリアはどうでしょうか。現在は、WiMAXの対応エリアのほうがWiMAX2+よりも若干広くなっています。ですがWiMAX2+の対応エリアも順次拡大中ということで、いずれは両者ともほぼ同じになるでしょう。

 

また、上記にあげたWiMAX2+のキャリアアグリゲーションを導入したエリア(下り最大220Mbps)は、まだかなり狭いのが実情です。今後に期待したいですね。詳しくはUQ WiMAXのサイトに掲載されています。

通信費はWiMAX2+が若干高いがプラン次第

毎月の通信コストはどうでしょうか。通信会社によっても違いますが、WiMAX提供元UQ WいMAXのプランでは、WiMAXが月3,696円(UQ Flat 年間パスポート)、WiMAX2+が月4,380円です(UQ Flat ツープラスギガ放題)。少しWiMAX2+が割高ですが、これは月間7GBの通信制限のないプランです。WiMAX2+でもあまりネットを使わない人向けのライトプランがあり、こちらはWiMAXとほぼ同額で利用できます。

 

また現在は通信会社各社が、WiMAX2+への乗り換えを盛んにすすめており、その特典としてキャッシュバックなどを設けている会社が多いです。それもあわせて通信費を考える必要があります。

WiMAX2+の速度制限に注意

WiMAX2+で一つ注意しておきたいWiMAXとの違いがあります。それは「速度制限」です。WiMAX2+の契約プランによっては、月間のデータ通信量が7GBを超えると、その月末までの通信速度が、送受信最大128kbpsに制限されてしまいます。これは実際に使ってみればわかりますが、かなり不便なはず。ネットの利用頻度が高い人は注意してください。

 

もちろん、7GBの制限のないプランもあります。また、前日までの直近3日間でWiMAX2+の通信量が3GB以上となった時に翌日までの通信速度が制限される場合があります。なおWiMAXには、これら2つの速度制限はありません。

 

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